【ダンメモ】星4アイズ（白き風）の評価

技1「ホーリー・トレイル」では、おそい魔法攻撃な点と、敵全体の力、魔力、魔法耐性の上昇効果を解除、自分に最大HPの40％分の障壁付与、そして獲得できる追加行動で最大120%上昇の光属性魔法攻撃を放てるのが特徴的です。

まず、おそい魔法攻撃なので、PvP戦では敵が該当のバフ効果を発動した後に解除を狙いやすく、敵の火力を削りながら自身の魔法攻撃を通しやすくさせるのは強力でしょう。ただし、始動技が魔法攻撃なので、即応攻撃を主軸としたパーティには注意が必要です。

さらに、自身に付与するバフも魔力、敏捷、光属性攻撃ダメを80％上昇と数値が高く、自身の火力と速度を一気に強化できます。特に、同時に付与できるバフ効果の中でも敏捷を80%上昇させる効果が高水準で、敏捷バフを解除されなければ、技2の行動を選択する際にさらにすばやく発動できる可能性を持ちます。

また、アシストから魔力、敏捷、光属性攻撃ダメのバフを用意できれば、最大120%上昇の光属性魔法攻撃の威力に加えて、あると便利な味方全体のHPを30％回復と、味方全体の必殺技ゲージ増加量を33％上昇により、スコアアタックでの活躍も十分に期待できます。

技1で追加行動を獲得すれば、敵の即応効果を受けないいわゆるバフ追撃が狙える技2「シャイニー・ブルーム」では、敵全体の魔力、敏捷、光属性耐性を40％減少と、敵全体の全体攻撃と単体攻撃の被ダメージを30％増加、さらに味方全体の魔力、敏捷、光属性攻撃ダメージを40％上昇のバフデバフを同時に付与できるのが特徴的です。

まず、デバフ効果に関しては、敏捷デバフ、光属性耐性デバフ、単体攻撃被ダメ増加は技から付与できる数値として最大値(8/17時点)で、魔法攻撃の火力支援に必要な魔法耐性デバフ以外は揃っているので、技一つから付与できる効果としては申し分ありません。

バフ効果に関しても、最大値の敏捷バフ、3番目に高い数値の魔力バフと光属性攻撃ダメ上昇を味方全体に付与でき、さらに全体攻撃と単体攻撃の被ダメージの増加効果を解除で、被ダメージを抑えてくれるのは非常に魅力的です。

元々の敏捷ステータスは高い数値ではありませんが、PvP戦でおそい魔法攻撃の技1→すばやく発動の技2の順で発動させて、2ターン目で味方が先手を取れるようであれば、有利な盤面を作り出せるでしょう。

【白き風】アイズは、技から全体攻撃の追加行動、必殺技からは単体攻撃の追加行動を獲得する単体全体の複合型の光魔法アタッカーです。

英雄祭限定キャラ特有の凸数を上げると性能が強化される技3「ディバイン・ブレイド+」は、驚異の最大300%上昇が狙えるおそい超威力の超高確率ペネトレーション光属性魔法攻撃に加えて、味方全体のMP回復と状態異常回復で、味方のサポート性能も搭載されております。

また、必殺技では最大240%上昇が狙える超強威力の光属性魔法攻撃と、追加行動には最大180%上昇の強威力の光属性魔法攻撃に、味方全体への障壁付与でパーティの耐久面を強化させ、【真勇の一槍】フィンと同様の味方全体の必殺技ゲージ増加量を66％上昇を持つのは、スコア系のクエストで非常に重宝されます。

さらに、魔力、敏捷、光属性攻撃ダメージを100％上昇が追加行動にあるので、技で追加行動の上書きをしない限り、こまめにバフを付与できるのは、バフ解除を仕掛けてくる強敵に対しても有効でしょう。

英雄祭限定キャラは、限界突破の際に新たなスキルの獲得や、単体攻撃技「ディバイン・ブレイド」の性能が変わるため、特にスコアアタックに力を入れている方は、積極的に3凸以上を狙っていくのがおすすめです。

オラリオでもトップクラスの剣技を誇る第一級冒険者。寡黙で表情も豊かではないものの、非常に負けず嫌い。ベルの想い人であり、彼女自身はベルの成長速度に興味津々の模様。愛用武器は【不壊属性（デュランダル）】を持つデスペレート。基本、天然。